how-to
 

★このページは、ただ今少しずつ製作中です。
できたものからUPしています。
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●スワッチができたら、いよいよセーターを編み始めます。

●ここでは、具体的な数字を出しながら、一つのセーターを例に挙げて説明します。


(ゲージ 29目、30段)/胴囲 100cm、着丈 60cm

※フェアアイル・セーターは、前身頃、後ろ身頃と分けて編まずに、ぐるぐると輪で編むので、「身幅」とは言わずに、「胴囲」と言います。この場合だと、胴囲は100cmなので、身幅は50cmということになります。


用意するもの



(写真8、9、10)
●シェットランドヤーン
●身頃の作り目に使用する、シェットランドヤーン以外の糸(できれば、同じくらいの太さのつるつるした夏糸のようなものが、後で目を解いてゴム編みをするときにやりやすい)
●4号輪針 60cm1本/40cm2本
●4号棒針 2本(肩はぎ時使用)
●2号か3号輪針 60cm1本/40cm2本(ゴム編み用)

※袖は輪針40cmを使いますが、減目をして編み進めるので、途中で編みづらくなると思います。その場合、輪針40cmをもう一つ用意し、目を半分ずつかけて編むと、編みやすくなります。もちろん、輪針でない普通の針4本を使って、3本の針に目を3等分して編んでもよいです。

●かぎ針 2号
●マーカー(編む時に分かりやすいように、模様編みとエキストラステッチの間に入れたりする)
●先の尖った、よく切れるハサミ(エキストラステッチを切るときに使用)
●とじ針、メジャー、電卓、アイロン、アイロン台

※写真には、普段私が使用しているものを載せたので、ニッティングベルトや金属製の棒針、かせくり器、ニット専用のアイロンなどが写っています。しかしこれらの道具がなくても、もちろん大丈夫です。




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●まず、スワッチの1模様が何cmか計ります。(図1)
模様A=24目(8.3cm)/21段(7cm)
模様B=12目(4.1cm)/16段(5.3cm)



※フェアアイルは、模様を優先してサイズを決めるので、自分の作りたい胴囲寸法と照らし合わせ、いくつ模様が入るか計算します。

※模様が奇数個だと、前身頃と後ろ身頃で模様が切れてしまうので、偶数個になるようにします。もしどうしてもサイズとの兼ね合いで奇数個になってしまうときは、両脇のところの模様を少しアレンジして、不自然にならないように調整するとよいでしょう。


●胴囲100cmに、模様Aがいくつ入るか計算します。
100 ÷ 8.3 = 12.04・・・個
この場合12個にします。

※模様Bは、この場合模様Aのちょうど半分の目数なので、100cmの胴囲に対して24個ということになります。
※模様Aが1模様8.3cmで12個入るということなので、実際の胴囲は99.6cmになります。




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●基本的に肩はぎのところは、前後身頃の模様がきれいにつながるようにします。今回例に挙げた模様の場合、図の赤線のところを肩はぎ部分として持ってこられます。どこを肩はぎにするかは、サイズによって変わってきます。(図2)


●肩はぎの部分が決まったら、そこから逆算して編み始めの模様を決めます。
この場合、模様AとBで1セットとして計算します。

模様A + B = 37段 ≒12.3cm


●着丈60cmで、そのうちゴム編み7cmを引いて、模様編み53cmに何模様入るか計算します。


53 ÷ 12.3 ≒ 4.3・・・模様
4模様で 12.3cm×4模様=49.2cm


53cm−49.2cm=3.8cm で、模様Aが21段で7cmなので、模様Aをもう0.5模様(3.5cm)足すと、ちょうどいい長さになります。


つまり着丈は
(12.3cm×4模様)+模様A 3.5cm+ゴム編み7cm=59.7cm
となります。